遺産相続の期限|確定申告/相続税・土地登記/銀行預貯金名義変更

どうも!

会社員→フリーランス→起業というキャリアパスを辿ってきました、薫です。

自分の備忘録も兼ねて、ブログを書いていこうと思います。

内容まとまりがないですが、お許しを。

 

主に起業に関することだったり、その時のお金周りだったりについて、書いていこうと思います!

今回は遺産相続についてです。というのも最近そのことについて知らなければいけなかったので、せっかくなら残しておこうと思いました。

遺産相続手続きの期限って?

遺産相続という言葉を聞いたことがあるでしょう。

亡くなった方が所有や権利として持っているものを残された遺族が引き継ぐことです。今回は、遺産相続について紹介します。

まず、遺産相続するには期限があることを知っておきましょう。

いつでも相続できるとしたら、遺産相続する権利のある人が亡くなってしまった場合に、所有や権利者が分からなくなってしまうこともあります。

民法では、被相続人(亡くなった人)が亡くなったことを知った日の翌日から10ヵ月以内と定められています。

10ヵ月であれば、ゆっくり手続できると考えていたら大きな誤りです。

遺産相続を始める前に行わなければいけない遺産相続以外の手続きが多くあります。時間にほとんど余裕がないことを頭に入れておきましょう。

相続税申告

遺産相続手続きの期限と同じことです。

つまり、10ヵ月以内に申告書を提出しなければなりません。同時に相続税の納付も行いますので、この時までに遺産を確定させ遺産分割協議書を作成しておかなければなりません。

基本的には、期限までに納付がないと追徴課税となってしまいますので、注意しましょう。相続財産がない場合でも申告は行わなければなりません。あわせて覚えておきましょう。

遺産相続の準備は少しづつ自分のペースで

今回の遺産相続について紹介してきましがが、いかがでしたか。多くの法律用語が登場して面食らった方もいるでしょう。しかし、すべてを自分で準備することは難しいでしょう。

誰もが経験する老いは、人生の集大成です。これまで積み上げてきたものを、後世に残すことも大事な役目です。生前贈与などを計画的に行っている方もいるでしょうが、忙しい毎日の中で計画的にこなしている人はどのくらいいるでしょう。

資産相続は、一気にできることではありません。いついつまでにと期限を設けずに、少しずつ身のまわりにある資産を見直して、自分のペースで行うことが精神衛生上でもベストです。

遺産分割協議などの作成には時間を要するので、納付期限に間に合うようにするには、常日頃兄弟間のコミュニケーションも円滑にしておくことも大切です。